2022年2月9日水曜日

所持プラグイン棚卸1-EQ編

突然思い立ったので、所持しているプラグインを整理したくなったので何度かに分けて書いていく。違いが分かる耳は持ち合わせていないのでポイントは「使っていてアガるかどうか」まずはEQ編。

<EQ>
A.O.M tranQuilizr
主にフィルターとカット用途で持ち出す。常用EQとしては一番長く使っている。調整しても全体の音量を戻してくれるAGCは良い。これ一つでとりあえず何でもできるので一応優秀。

McDSP 4020 Retro EQ
コロナ流行し始めたときにセールやってたので何となく投入。強くかける程Q幅が狭くなるという。そんなこともあって強めにツマミを回すことが多いかな。レトロを名乗っているけどあんまり主張しすぎないGUIが好きかも。


PSP AudioWare NobleQex
実機とはだいぶインターフェースが違うがPultechスタイルのEQ、他にもこの方式のプラグインは入っているが、マイナーだからという理由だけでこれを使っている。アコギストロークのトラックにテープシミュとセットで必ず入れている。



Waves VEQ4
専らブースト用途、ギターソロなど「強くしたい」トラックに挿すことが多い。選択できる周波数が限られているので余計な迷いなく使える。


Nomad Factory EQ 9063B AllTech
こっちはもっとシンプルな2バンド、「上の方/下の方」で話を済ましたいときに登板する。細かく調整する前段階のストリングスをこれで作ったりする。というか「使う理由」をでっち上げて挿すものだと思っている。



Native Instruments Passive EQ
本来マスタリングで使うらしいEQなのだが、作業に行き詰ってとりあえずツマミを回したくなったらこれを持ち出す。あとから見返すと使った理由を見つけるのに苦労する。


上の3つが一軍、特にtranQuilizrは取っ掛かりとして最初に挿すことが多い。面倒くさがりなのでAGCはとても有難い。それとNobleQはアコギの重心が良い感じに下がる。EQは各社のプラグインバンドルを購入すると多数付いてくるのだが、この二つは単独購入したので他より愛着がある。


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