2020年12月19日土曜日

 >18-55のキットレンズだけで1年と2ヶ月粘ったのだが、

>2本目のレンズをどうしようか、という話を次回。


次回と言いながら2年経ってるじゃないか。なにやってんだかw


さて、そんな2本目のレンズ、という話。

18-55というキットレンズを使いつつ一体どの画角を一番使っていたかと言うと、

やはりスマホ上がりというのが抜けきらないのか、18mmつまり広角端の写真が一番多い。

更に言うと「もっと広角側が欲しい」という方にシフトしていた。

キットレンズから次に行く際に「もっと望遠が欲しい」とか「もっと明るいの」という層も居るだろうが、自分は広角の方へ。


2018年の正月にEマウントの10-18mmであるSEL1018を投入、F4通しの超広角。
これが自分にとっての2本目のレンズとなった。
購入後、すぐ近くのショッピングモールの駐車場から、18mmと10mmの違いを比べる。


18mm(換算27mm)
普通のスマホはこれに近い24mmくらいのが多いので、
によっては見慣れた画角かも

10mm(換算15mm)
カインズだけが見えていたのが
ヨークベニマルの看板、更には左にケーズデンキも入ってくる


印象としては「広い」もそうなのだが「小さい」も同時に出てくる。当たり前と言えばそうなのだが。思いがけないものまで写るので、いつもよりも一歩前に出ないといかんかな、とは思った。

何はともあれ「18-55mm」に加えて「10-18mm」というレンズが加わった。レンズ交換式カメラを手にして以来1年2ヶ月にして初めてのレンズ交換である。当然翌日はカメラ持って徘徊することになる。




2本目のレンズというのは、最初に手にしたレンズに対して自分はどこに行きたいのか、という問題を解いた先に出てくるのかも知れない。

ということは、最初に手にするレンズというのがとても大事なのだろう。ここで便利ズームである18-200mmのようなレンズが最初だったらもしかして「これ以上要らないや」ということになっていたかも知れない。また自分の場合「単焦点レンズ」というものの存在を全く知らないでカメラを手にしたので、何も知らないまま最初に単焦点を手にしてたら「一眼って不便」とだけ言ってカメラから離れていたかも知れない。

志の高い人は最初から単焦点でもいいのだろうが、自分の場合は最初は安いズームレンズで画角を覚えて、そこから「次欲しいのはこれ」と進んでいくことにしたのだ。


なお、ここから3年近く進んだ2020年12月現在、そんなまま進んだらボディはNEX-7の他にα6400とα7IIIの3台、レンズも10本を越えている。沼だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

文房具沼・購入編

文房具沼・選択編 からの続きです  というわけで時は比類なき2022年8月11日、山の日という2016年に制定された新しい祝日であるが何度も言っている通り 行先は山では無く沼 。 帝国 群馬の文房具店「ハイノート」を物色。書店のついでにある文房具コーナーではなく「文房具専門店」と...